2006年03月11日

妄想とか妄想とか妄想とか vol.3

◇□◇ 肩の上におばあさんが乗っていた話 ◇□◇

あれは、僕がJRに乗っていた時の事だった。
もうお昼にも近い時間で、車内はだいぶ空いて来ていたそんな頃、
二人連れのいかにもバカそうな顔をした推定二十歳前後のジャージ姿の男が乗り込んできた。
チンピラ気取りなのか、本当にチンピラなのか、肩を前後におおげさに揺らし、
がに股でどかどかと歩き、空いている席を見つけて、これ以上足開けられないってぐらい足を開き、
ドスンと座る。
片方の男がしきりに左肩を気にし始め、何度も肩に手をやって触る動作を繰り返している。
何かぼんやりとしたモノが肩の上に乗っている気配がした。
よく見るとどうやらそれは、おばあさんの様で和服を着て正座してちょこんと乗っかっている。
僕が思わず肩を凝視すると、そのおばあさんと目があった。
ニヤリとそのおばあさんが笑った。

と、話しをしてくれた友人がそう言っていた。

posted by くらりん at 10:27| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おばあさんの髪型が、おだんごにかんざしだったら、完璧ですね。
Posted by アジュ大佐 at 2006年03月11日 20:02
ん〜。。。おだんごかんざしではなかったみたいですね〜w
Posted by くらりん at 2006年03月11日 22:37
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