2006年03月27日

妄想とか妄想とか妄想とか vol.5



◇□◇ 足首をつかまれた話 ◇□◇

ある夜の事、いつもの様にベッドで眠っていた。
ふと、部屋の扉の開く音がして気配が部屋の中に滑り込んで来ると同時に、ものすごい重圧が横たわるわたしの上に圧し掛かり、金縛りというよりも、重た過ぎて動けなくなり、何も出来ずに横たわっているしか出来なかった。
部屋に入って来たその気配が、わたしの足首を触り『ウゴクトコロス』と、かなりキィキィした間抜けた声で宣言しながら、ウキッと笑う。
その声とその内容にかなりムカッと来たわたしが、圧し掛かる重圧すらはね退け、渾身の力を込め思いっきり蹴りをその気配に加えた瞬間、気配が消え、重圧も消え去った。


◇□◇ 隣に人が座っていた話 ◇□◇

ねぇねぇ。聞いて!
いつもの様に彼女から電話がかかってきた。
今日ね。会社の同僚から聞かされたんだけどさ……
その同僚がね。おばけに取り憑かれてるかもしれないって言うのよ。
数人で居酒屋で飲んでそうなんだけど、一人分多く付きだしが出てきたんだって。
それでお店の人に一人分多いですよ?って声かけたら、さっきまで隣に座って居た方はもう帰られたんですか?って言われたんだって。
それでね。もうちょっと続きがあって、それ他の店でも前に1度同じ様に言われた事があったんだって。
これってなんか怖くない?聞いててゾッとしちゃった(笑

その電話の後、背後で増えた気配が気になる今日この頃w

posted by くらりん at 17:57| Comment(0) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月19日

でむぱが逝く! Vol.1

夕暮れに近所に居るモノ。

野良猫、浮遊霊、自爆霊(字が違う)、生霊、もののけにその眷属。
それから、人間。

たまに狗や犬の鳴き声も居る。

いつも通る交番のある交差点に居る幽霊さん。
どうもそこに勤務している警察官がお気に入りらしい。
見かけると、ほほえましくって、くすりと笑ってしまう。

*** *** ***
夢の中でいつもいく場所。

本屋なのか図書館なのか、本だながずらりと並ぶ部屋がある。
そこから外にでてしばらく行くと、
ウエイトレスとか、式とか、もののけとか、そのもののけよりもぶっそうなやつらが集う店がある。
スターウォーズや、スタートレックのエイリアン御一行様歓迎状態とでも言おうか。
ちょっと煙った感じの映画に出てきそうな店内に置かれた椅子やテーブル代わりの樹の樽。
樽に越し掛け、陶器のジョッキを傾けながら、その日の出来事を聞く。
そのままファンタジー映画かアニメにでもしたくなる内容だ。

・〜・〜・〜・ ・〜・〜・〜・ ・〜・〜・〜・
音もなく、何かが店の外から飛来した。
店のウエイトレスが手に持っていた銀盆でそれを叩き落とす。
一緒に飲んでいた男が、武器を片手に立ちあがる。
もう一人は……まかせたと言わんばかりに、ジョッキを片手に落ちついて座ったままだ。
それをやはりジョッキを手にしながら眺めるわたし。
『おまえら働けよ!』
武器を手に立ちあがった男からツッコミが入る。
『おまえだけで大丈夫だろ?』
座ったままの男が立ちあがった男に声をかけた。
『ったく。そうだけどさ。でもな、おまえらも働け〜!』
立ちあがった男の、その言葉が終わらないうちに、次の何かが飛来した。
ウエイトレスが次々に銀盆で叩き落としながら、
『見てないで動いて下さい!』
と言いながら、こちらを見る。
座ったままの男がようやく立ちあがり、わたしを見て、
『あんたも動けよ!』
と、ついさっきまで座ったままなのを棚上げして言い放った。


……う〜ん。続きが気になるねぇ〜
続きの話しも聞いておかなくっちゃ。。。ねっ。
posted by くらりん at 19:51| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月15日

妄想とか妄想とか妄想とか vol.4

◇□◇ 男に女がいた話 ◇□◇

昔の男の話しなんだけどね……

席につくなり彼女は髪をかきあげながらそう言った。

ちょっと前に、そいつとばったり再会して、ちょうど時間もあるしでそのままお茶したの。
そしたらさ、視線だけで睨まれた気がして、すごく落ちつかなくって、適当にごまかして席を立とうとしたら、そいつから『ちょっと聞いて欲しい事がある』って引き止められて、『何?』って思ったのだけど、すごく切実な表情だったから気になってそのまま話しを聞いてしまったのよ。
そいつが言うにはね、『元カノと別れてから、今みたいな事がよく起きる』って言うわけ。
ますます、意味不だったんだけど聞き始めちゃったしで、続きを聞いてみたらね、
『女だけに限らず男でも、一緒にお茶したりごはん食べたりしてると相手が逃げるように立ち去るんだ。何かあるのかもしれない。』とめちゃくちゃ真剣な表情で言うのよ。申し訳ないけど笑っちゃった。

『実は。。。さっきなんだけど、すごく睨まれた気がして、なんか居心地悪くなって帰りたくなったのよ』って答えたんだけどさ、そしたら泣きそうな顔になって『そうか』ってそいつが目に見えてがっくりしちゃって(笑)
それでね。そのまま無視するのもかわいそうかなって思って……
だってあまりにも真剣なんだもの、かわいそうって思うでしょ。

『何か心当たりあるの?』って聞いてみたら、別れた元カノから、別れて1ヶ月後ぐらいに復縁したいって連絡があったんですって(笑)
でも、別れる理由になった仕事の事とか何一つ変わっていないし、同じ事になると思って断ったそうなのよ。そしたらその後から逃げられるようになったって言うじゃない。
さっきの視線ってそれだったのか〜って納得しちゃった。
それでさ、睨まれたってのが気に入らなくってね、お店を出る時にそいつがわたしに背中を向けたから、ついでに背中をぱっぱって祓ってさ、それ落してきちゃった。
そいつから『え?何?』って聞かれたから『背中にゴミがついてたよ』って(笑)

その後の事?新しい彼女が出来たって聞いたけど、それからどうなったのか知らないし。
え?その憑いてた元カノ?祓った後は当然叩き潰したわよ。何もないのに睨まれて気分悪いじゃない(笑)

じゃぁ、店変えて飲みなおそうか♪と言いながら彼女が席をたった。
背中をぱっぱっと祓ってみた『あ。サンクス』ってさらっと流された。

posted by くらりん at 22:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月12日

ブログの紹介 〜1〜

わが道を行く
http://blog.livedoor.jp/new_blog_0442124/?blog_id=1591145
で、3月10日に紹介されてみました♪

ここと違って、ほぼ毎日まめに更新されてます。。。
見習わなくっちゃ(^^;

あ。内容は、うちみたいなデムパではありませんw
posted by くらりん at 18:40| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月11日

妄想とか妄想とか妄想とか vol.3

◇□◇ 肩の上におばあさんが乗っていた話 ◇□◇

あれは、僕がJRに乗っていた時の事だった。
もうお昼にも近い時間で、車内はだいぶ空いて来ていたそんな頃、
二人連れのいかにもバカそうな顔をした推定二十歳前後のジャージ姿の男が乗り込んできた。
チンピラ気取りなのか、本当にチンピラなのか、肩を前後におおげさに揺らし、
がに股でどかどかと歩き、空いている席を見つけて、これ以上足開けられないってぐらい足を開き、
ドスンと座る。
片方の男がしきりに左肩を気にし始め、何度も肩に手をやって触る動作を繰り返している。
何かぼんやりとしたモノが肩の上に乗っている気配がした。
よく見るとどうやらそれは、おばあさんの様で和服を着て正座してちょこんと乗っかっている。
僕が思わず肩を凝視すると、そのおばあさんと目があった。
ニヤリとそのおばあさんが笑った。

と、話しをしてくれた友人がそう言っていた。

posted by くらりん at 10:27| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月08日

妄想とか妄想とか妄想とか vol.2

◇□◇ 鬼と書かれた紙があった話 ◇□◇

先週、最寄りの駅まで歩いていた時の事、道の途中にある信号が赤に変わり、そこで足を止めたので、その信号機のすぐ近くにある街灯に貼ってあった紙に気付いた。
5cm四方ぐらいのサイズのその黄色いポストイットにしか見えない紙に黒色の文字で
『鬼』
と一文字だけ記されていた。
かなり下手な字で書かれていた為、『何て書いてあるんだ?』と、無遠慮な視線でじろじろ眺め、
『鬼』と書かれている事にやっと気付いた時には、信号が青にかわってしまった後だった。
信号がまた赤になる前に、その紙をそのままにしてその場から立ち去り、数時間後に同じ場所を再び通りかかったら、まだそこに貼られたままになっていた。


◇□◇ くらりんの見た夢の話 ◇□◇

夢の中でわたしは、空中にいた。薄暗い夕闇の様な空気に満たされたぼやけた空間に自分がぽっかりと浮かんでいた。
足の裏に伝わるスースーした感じが微妙にリアルである。
遠くの方から、どこかなつかしい電車の音が、ガタゴト響き、何か鳥の様な影がすっとわたしの上を横切っていった。
特に何かをする気にもなれず、その場でそのままぼけ〜としていると、
雨を彷彿とさせるザーと言う音の影が近寄ってきて、わたしの周囲をうねうね動き始め、
誰かがわたしの背後からささやく様に
『あれはね、龍なんだよ』
と、声をかけてきた。

朝、目が覚めたら雪が降っていた。

posted by くらりん at 17:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月06日

妄想とか妄想とか妄想とか vol.1

◇□◇ 人から聞いた夢の話 ◇□◇

どこからともなく水音が響いてくる。
目を閉じて枕に頭を乗せたまま耳だけが、ぽつんぽつんと音に反応していた。
静かな青白い水面に水滴が落ち波紋が広がる、そんな空気の奏でる音。

ふと気がつくと、足元に白い服を着た女性らしき薄暗い色の人影がうずくまっている。
半身を起こし、その人影をつっついてみた。

ぺらんとその人影が崩れ落ちて、そのまま消えてしまった。

音もそれと同時に聞こえなくなってさ、綺麗な音だったのにもったいなかったな。
と話してくれた人が言っていた。


◇□◇ お酒が好きなおばけが居た話 ◇□◇

その日、友人が日本酒を持って遊びに来ていた。
せっかく持ってきてくれたし、と言う事でそのお酒を一緒に飲む事になり、
部屋で飲み始め、そのまま杯を重ねるうちにいつしか眠たくなり、
机の片付けは起きてからやる事にして、そのまま眠りについた。

朝起きると、机の上のコップの中と一升瓶に3分の1程残っていたはずのお酒が
カラになっていて、コップも一升瓶の中もカラカラに乾ききっていた。
お互いに『おまえがこっそり飲んだんだろう』と言い合っていたのだけれども、
『でもね。普通に飲んだだけなら中がカラカラに乾いてるはずないよね?
その日を境に部屋の中にあった変な気配が消えたんだよね。』
その変な気配は、きっとお酒が飲みたかったに違いない。お酒を飲んで満足したのだろうと思う。

posted by くらりん at 14:42| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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